フィンスイミングを始めよう
試合に出よう・当日
受付・器具監査
・大会当日の受付
大会当日に受付にて、プログラムの受け取り等の簡単な作業を行います。リレーオーダー用紙や棄権用紙等も受け付けに置いてあります。
・器具監査
試合に出る際に、器具の検査をしないと試合に出場しても記録が公認されません。
受付後にプールサイドに設営されている器具監査場にて、道具の検査を受けましょう。
検査完了後にその大会内で使用できる証明シールを発行してもらえます。
器具監査(モノフィン)
モノフィンの器具監査のポイントは2個あります。
①日本水中スポーツ連盟に認定してもらう必要があります。
一度検査し、認定シールを発行してもらえば、次回大会からは器具監査で確認だけ行う形でOKになります。 世界規定を違うようです。
詳細は日本水中スポーツ連盟へ。
*写真の銀色シールが認定シール
②FRP部分の保護
モノフィンのFRP(強化プラスチック)の部分をビニールテープを巻くなど、保護する必要がある。
*サイズ規定もありますが、一般的に購入できるフィンは既定サイズ内のものがほとんどです。大きさの規定は以下をご覧ください。
リンク
CMASビーフィン・ビーフィン
・ビーフィン
ビーフィンは、モノフィン同様FRP部分をビニールテープ等で保護する必要があります。サイズ規定は特にありません。
・CAMSビーフィン
CMASが認定しているフィンであればそのままの状態で器具監査にもっていって大丈夫です。
シュノーケル
長さのみの検査になります。
詳細は、ルールブックページへ
リンク
アップ・召集・レース
・アップ
水泳の試合同様コースを譲り合って使いましょう。
モノフィン、ビーフィン、何も付けない等、様々な選手がおり泳速が異なる選手と同じコースになるので、注意が必要
・召集
召集所で自分の名前が呼ばれるのを待つ
案内が合ってからコースの前に移動する
移動してからフィンを着用
・レース
自分のコースについてからフィンを着用
フィンをはいてから水中に足をつけて待機することも可能。
競泳の大会より、準備する時間等があるので、長く感じられるかもしれない。退水は役員の指示に従う